2025宿泊記
1975年(昭和50年)頃に泊まったあの深山荘から
約50年ぶりに懐かしの温泉宿へ再び
新穂高ロープウェイ手前
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある
新穂高温泉標高約1036mの
「深山荘」宿泊記2025 03 31
序1
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷(地域)にある新穂高温泉(地区、区)の「深
山荘(しんざんそう)」に泊まった宿泊記を紹介したいと思います。
序2
深山荘に泊まったのは今から約50年前の1975年(昭和50年)頃で、
吊り橋を渡ると山小屋風の温泉宿のあった記憶である。なかでも宿玄関を出
て右手にとてつもなく大きな露天風呂のあった印象が残る。親(母)に話す
と懐かしいので深山荘に泊まりたいと言っていたし、わたしもなつかしいの
で泊まりたいと思っていたのであった。HPを調べると「素泊まり」しかな
いようで親に伝えると素泊まりでもいいので泊まりたいとのことで、早速素
泊まりで予約したのであった。今まで泊まった他温泉宿は2食付で、素泊ま
りは初めてになるが懐かしの深山荘に泊まるのだから(素泊まりでも)まい
いかと思った。
1.SAで昼食
2025年3月31日(月)、出発、7℃、曇り晴れ。今日は、素泊まり
なので途中で、夕食朝食を買い出しする。いつものように急ぐ旅ではないの
で時間を気にせずのんびりと走行、AM11:58ひるがの高原SA(標高
約872m)にて昼食、6℃。山菜きつねうどん(700円)を軽く腹に放
り込む、出発12:30。高山市(標高約574m)、1:04。そういえ
ば1年前にもこの道を走行して「奥飛騨ガーデンホテル焼岳」を目指したの
であった。ナビの案内通り走行しているとなぜか山道に入っていった。(ど
うも最初に左折するのを右折してしまいわたしは道を間違えたようだった)
丹生川町辺りから山に残雪あり。1:51、平湯バスターミナル到着(標高
約1256m、思ったより標高高い場所だ))、4℃。出発、2:08。
ほぼ4月、奥飛騨温泉郷の残雪を見ながら走行もいいものである。栃尾温泉
右折(標高791m)、しばらく走行すると何やら新しい長~いトンネルの
ようだ。(蒲田トンネル)更に2本目のトンネル(スノージェット)の所で
左へ、おっ吊り橋見えた、ここだ到着(標高約1036m)、2:33、6
℃。荷物とクーラーBOX食料を持ち1回で運ぼう。
2.吊り橋と50年ぶりの深山荘
吊り橋(かじかばし)を渡ろう。うむぅ~、揺れる、足のふわふわ感、変
な感じ、酔いそうだ。渡ると雪が、いや違う、丸い粒のあられだ。再び懐か
しの深山荘に入館。(約50年ぶりにお世話になります)館内は寒くない。
2階の201号室だ、入る。暖かい。荷物を置き縁側へ、うむぅ、(縁側)
床が温かいではないか(床暖房あり)、これはいいので座りながら窓から外
を見て吊り橋と、蒲田川、そして対岸のトンネル(スノージェット)木々揺
れ風あり。部屋は床置き暖房機が弱風にしてあり23度で暖かい。(全く寒
くない)早速、親はお茶を用意、草大福を食べて一服。しばらく懐かしの吊
り橋景色を見る。おっと、温泉に行こう。
3.深山荘の温泉へ
3:55、地下の浴場へ。まずは身体を洗い年季の入った木の温泉に入る。
ぬるくなく丁度いい温度で体感は42~43度程度だと思う。もちろん温泉
成分に「メタケイ酸」が含まれているのである。早く野外露天風呂に入りた
いのでもう出る、脱衣所に壁掛け扇風機ありOK、ここで体をさます、4:
10。
3-1.野外露天風呂へ
4:14、外に出て、寒いというか冷たい。移動して宿北の露天風呂へ、
見た目気にせず裸で上段温泉に入る。次は中段、そして下段(河原に一番近
い露天風呂)に入る、どれもぬるくなく体感42~43度程度だと思う。こ
の野外の露天風呂は、川の流れ音は大きくなく、車走行音もなく比較的静か
で隣に宿はなく一軒温泉宿(深山荘)で開放的な澄んだ空気の中の野外露天
風呂は気持ちいいのである。4:25、出る。曇り、風あり。部屋は23度
で暖かい。親は散歩に行くと言うので付き合う。
3-2.親と散歩(特大巨石)
4:50、吊り橋を渡り対岸右手の露天風呂2ヶ所を見に行く。おやっ、
河原に特大巨石があるのに気づく。親に聞くと以前からここにあったそうで、
わたしは記憶になかったのであった。この特大巨石優に100t以上あるの
ではないかと思った。部屋に戻りTVを付けず窓から外を見て過ごす。それ
にしても「和室でごろりと横になりながら過ごす畳の良さ」を改めて気づい
たのであった。さて、部屋には、縁側、洗面があり縁側床暖房、床置き暖房
機、窓サッシは2枚(2重)でとても暖かいのである。電気ポット、1ドア
冷蔵庫、浴衣、バスタオル、フェイスタオル(手ぬぐい)、歯ブラシあり。
飲料(お茶粉、コーヒー粉)あり。館内通路は暖かく、階段上がった右手に
電子レンジあり、トイレは共同である。(宿泊時、いつも飲料、お茶、スポ
ーツドリンクは持参しているのである)
3-3.夕食と回帰
もともと、温泉宿では①温泉入り、②食事(夕食)楽しみ、③あとは寝る
だけだと思っていて、今日は素泊まりの初体験なのである。夕食の時間は全
く決めていない。6:15、買ってきたお寿司と、みそ汁カップに総菜、あ
らっハシ忘れた、フロントでお願いして箸をもらう。お寿司は電子レンジで
ほんの少し人肌に温める。夕食後親は続きに甘いデザートを食べている。
(これは別腹というやつか)ごちそう様でした、6:34。周りはようやく
暗くなり始めた。6:50。完全に暗くなった。部屋は24度と暖かいこと
からカーテンを閉めるのすら忘れる。
ここで親から今までの旅行について話を聞く。わたしは深山荘に泊まるの
は2回目だが、親は3回以上泊まったことがあり対岸露天風呂に入ったこと
あるそうだ。わたしはオオミケンシの保養所にB家と一緒に泊まった記憶は
琵琶湖沿いにあるいと思っていたら、鳥羽(市)のオオミケンシ保養所だそ
うだ。越前にカニをよく食べに行ったのは今井民宿と金龍旅館だそうだ。海
辺の民宿にB家と泊まったのは敦賀の山下民宿だそうだ。(わたし:へぇ~
そうだったのか。親とこういう話をするのはもう何回もなかろうと思う)7
:00、TVを付けて観る。わたしは、温泉宿で温泉に入るのは①夕方、
②夜、③翌朝の3回程度入っているが、夜温泉に入るのはナシにしよう。今
日の宿は6部屋満室で外国人宿泊者もいる。9:00、カーテン閉め、縁側
の障子を閉めて、床置き暖房機の弱風をOFFにする。親はもう寝たのでわ
たしも渋々寝る。
4.朝の温泉
4月1日(火)、5:45起き、曇り、室内15度でさほど寒くない。外
気温は不明だが体感ー1度程度だと思う。5:50~6:10、外は寒いこ
とから地下の温泉に入る、外は温泉モヤだ。7:50~8:15、朝食、助
六寿司、カップみそ汁。(本当素泊まり時の定番メニュー)
8:40、会計(素泊まり1人約7000円税込)約50年ぶりの深山荘、
どうもお世話になりましたー。(懐かしい思い出をありがとう)
8:50、出発、3℃。(親は新穂高ロープウェイを見に行こうと言って
いたが北上するのをもう忘れていた)南下して右手にある「深山荘別館槍の
郷(やりのさと)」に寄りパンフレットをもらった。途中、「ドライブステ
ーション飛騨高山惣市」に寄りご飯のお供を買う。帰路。
5.おわりに
印象ある宿に以前泊まった記憶は深山荘である。わたしの親(母)は一品
料理店を経営する女将で55年営んだ料理店を2024年9月30日に閉店
した。常連客の中には懐かしいことから深山荘で再び泊まったという話を伝
え聞いている。印象に残る懐かしい温泉宿が深山荘なのであろう。館内は暖
かくよかった。外国人宿泊者が何組かおり、騒ぐ組はいなかったが、トイレ
はスリッパの片方が裏返しで、トイレ入口ドアは開いた間々でこれは文化の
違い(マナー)から仕方ないことかもしれないが、共同トイレだから垣間見
た現実を知ることができて日々勉強なのである。館内は昭和レトロを感じら
れる箇所があると思っていたら改装済みで、縁側レトロイスはなかった。唯
一客室ドアは昭和レトロでよかったのである。地下浴場にある浴槽の木は年
季を感じたがこれはこれでいいもので、館内は全体的によく手入れが成され
ていると感じたのであった。さて、今まで温泉宿に泊まるのに現地の夕食を
食べるのが楽しみで2食付が当たり前だと思っていたが、今回素泊まりした
ことにより、「素泊まりもあり」という方向性も考えてみるのも興味深いと
思ったのであった。親も懐かしの深山荘に泊まることができてうれしかった
ことであろう。
5-1.畳で横になれる良さ
宿泊プランでは、宿により①和室、②和洋室、③洋室を備えた温泉宿もあ
ったりするが、最初にお試し宿泊して「心地よい宿」であればリピーターす
ればよいので、まずは値打ちな和室(畳みの客室)にわたしは泊まってみる
というパターンである。和室では「畳みで横になってくつろぐことができる
という良さ」に気がついたのであった。
さて、わたしはどうも高度(標高)に興味あるので各標高を記す。
①高山市(高山駅前標高約574m)、②平湯バスターミナル(標高約12
56m)、③奥飛騨ガーデンホテル焼岳(標高約991m)、④栃尾温泉右
折(標高791m)、⑤深山荘(標高約1036m)、⑥新穂高ロープウェ
イ入口(標高約1103m)、⑦新穂高ロープウェイ降り口(標高約214
7m)、⑧河童橋付近(標高1503m)、⑨乗鞍岳バスターミナル(標高
2702m)。
6.あとがき
焼岳一帯に奥飛騨温泉郷(地域はあり、焼岳(や乗鞍岳)は活火山の熱源で
あることから地下をボーリング掘削すると温泉が出て①平湯温泉、②福地温
泉、③新平湯温泉、④栃尾温泉、⑤新穂高温泉(地区、区)の5つからなる
温泉地があり、奥飛騨温泉郷の100を超す源泉からは、平均湯温60℃を超
す豊富な温泉が湧き、温泉湧出量は毎分37,000?と「国内第3位の湧出量
で」、泉質は無色透明な「①単純泉」、温泉地特有の硫黄臭がする「②硫黄
泉」、肌の古い角質を取りつるつる肌になる美肌の湯と言われる「③炭酸水
素塩泉」、保温効果の高いと言われる「④塩化物泉」の4種類などで、色も
無色透明、茶褐色、白濁、うぐいす色などがある。深山荘の源泉は(蒲田川
の)上流(北)にあるそうだ。高山市から深山荘まで1時間30分程度であ
る。
「思い出の深山荘に宿泊できて感謝」
6-1.物価上昇
2024年からの物価上昇で、お米の値段が高騰している。2025年も
値上げが続き宿代の方を調べてみると3000円~6000円程度値上げし
ている宿もある。以前、15000円で泊まることができたのに現在210
00円の宿泊代となったのである。一人旅の場合3万円超えだ。
1975年(昭和50年)頃に泊まったあの深山荘から
約50年ぶりに懐かしの温泉宿へ再び
新穂高ロープウェイ手前
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある
新穂高温泉標高約1036mの
「深山荘」宿泊記2025 04 28UP
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「リゾートヴィラ高山」コテージ(貸別荘)宿泊記5.2025 05 06
民家なし車走行音なし高原の静かな貸別荘でくつろぐひと時
標高1000m荘川高原リゾートにあるプライベートコテージ(貸別荘)
GW砂金採りをして非日常高原コテージへ
日本で他に類を見ないバブル期の洋風コテージ22棟
緑の森が目覚める前のコテージ群が並ぶ豪華さ
1ランク上のおしゃれで上品な大人の貸別荘
「リゾートヴィラ高山」コテージ(貸別荘)
(岐阜県高山市荘川町新渕)
宿泊記5.2025 05 06
序1
飛騨高山白川郷の荘川高原(高山市荘川町)の標高1000mにある日本
で唯一他に類を見ないバブル期の1戸建て洋風コテージ数22棟を誇り、プ
ライベートを過ごせる高原で品のある上品な大人のリゾートコテージ(貸別
荘「リゾートヴィラ高山」)に泊まった宿泊記と帰雲城調査活動記録を紹介
したいと思います。
序2.帰雲城公式現地調査(岩の大きさ調査)
2025年令和7年5月4日(日)、白川村保木脇(地区)で公式帰雲城
現地調査を実施。この日の天気予報では晴れ雨最低5℃最高17℃の予報だ。
GWとあって交通量は普段に比べ少し多めだ。御母衣ダム湖畔道路(国道
156号線)を北上して右手の「御母衣湖畔キャンプサイト(高山市荘川町
中野)」(標高約770m)にテントは狭しとすし詰め状態に沢山張ってあ
りこの賑わいGW5月3日テント泊に驚いた。(GWキャンプ場こうも混ん
でいるんだと思った)北上し「荘川桜(高山市荘川町海上地内)」(標高7
73m。国土地理院地図から標高を表示することにする)は満開を過ぎた頃
だ。この荘川桜を旅行コース(白川郷~荘川桜~高山)にして御母衣ダム湖
畔道路を走行する観光バスもあるのである。8:48、道の駅飛騨白山到着
(白川村平瀬標高626m)曇り、14℃、弱風(風を弱風、中風、強風で
表現することにする)。いつものパターンだがパンを腹に放り込んでおく。
北へ移動し帰雲城趾碑前到着(白川村保木脇。標高593m)、雲晴れ、1
5℃、寒くなく暖かい。今日の調査は、帰雲城と城下町を埋めた土砂(岩)
の散乱状況と岩の大きい方を確認するのである。10:00、慰霊観音像に
黙祷。(天正地震で亡くなった多くの霊のご冥福を祈ります)移動して上段
に駐車(標高591m)、10:05。この調査は公式なので上段私有地に
立ち入ることから(地権者、保木脇区長、自治体)に申請済みである。調査
したコースを詳細把握するためスマホのアプリ「ヤマップ」を起動、開始し
た。
現地調査開始
10:15、調査スタート(標高591m)、鳥さえずりなし、雲晴れ、1
5℃、無風。
調査装備品
装備は、長靴、長靴カバー、軍手、方位磁石、ホイッスル、鈴、カウベル、
毒吸出し吸引器、消毒液、紙地図で、キツキツだがスポーツドリンクはポシ
ェットに入ったので軽装で身軽である。上段国道沿いの方の道を北に進み右
手携帯中継タワー1本目(標高約601m)を過ぎ右下の低くなった削平地、
(記事:桜の苗木20本を植えた場所か?(公園跡か?標高約599m)昭
和44年1969年8月20日(水)「朝日新聞夕刊4版(7)よみがえる
白川郷の帰雲城非史」記事)がある。ビビリなので早速鈴を揺らし鳴らし、
ホイッスルを吹きながら進む(ピー)道を進み右手2本目の携帯中継タワー
(標高約604m)を北へ進み、左下目視約5mの低地(目視東西約20m、
目視南北約15mの低地、高度約603m)あり。道はここから歩ける程度
の狭い道幅となる。(中略)鈴を揺らし鳴らし、ホイッスルを吹きながら進
む(ピー)
帰雲川原城跡(遺跡登録地)
進み目の前に高くなった所を登り左が「帰雲川原城跡」遺跡登録地(標高約
622m)である。暑くないが運動量で頭部汗ばむ。遺構を西に横切り雑草
は生い茂っていないので地形(地面)を確認しやすいのである。東に戻り北
へ進み下り。低い場所に立ち(標高約609m)幅は目視約10mだ。北に
上り進みすぐ「618地点」(標高約618m)に立ち高所部目視約1、8
mの高さ地形を確認した。西に移動して一帯の状況を見てから東に戻り北へ
進む。(中略)マムシは現れないようにとビビリながら調査をする。
帰雲城を襲った岩石(流紋岩類)
天正地震(天正13年11月29日、1586年1月18日)で庄川(とい
う川)右岸の帰雲山一帯から崩れた土砂岩石(岩質;濃飛流紋岩類)が庄川
を越えて左岸保木脇(地区)にあった帰雲城と城下町を襲い丸ごと埋めてし
まったのである。保木脇の岩質は凡そ花崗岩(白山花崗岩類)である。今目
の前にしている地面に露出している岩はどれも角礫(岩の角が鋭く角ばって
いる)で流紋岩(類)なのである。(中略)
谷間越え
谷間(無名谷、仮称谷間1)を越え進み(中略)北に進み登ると53鉄塔
(標高約646m)で一帯に大岩はなかった、11:22。崩落した岩石の
スピードは流動で斜面を駆け上がろうとして53鉄塔(標高約646m)に
は「大きな岩」(大岩)はここまでは到達(乗り上げることは)できなかっ
たようだ。53鉄塔西の頂部(標高約651m)から西の雑木林の中の無音
の静けさは気持ち悪いので何かに(熊突然出現に)怯えながらホイッスルを
吹きながら進む(ピー)ここで、岩質調査を終え西に進みU家跡(標高約6
56m)の石垣を確認。そして、西に耕地石積みを数段確認した、11:3
7。U家跡東の山道脇に桜(標高約648m)は満開になっていた。気が楽
になりスポーツドリンクを補給する、ふぅ~。
下山(帰雲城の館は水場のとなりに)
楽な方のカーブ部分はコンクリートになった山道を下山(南下)。しかし、
山道の静けさは妙に気持ち悪いのでホイッスルを吹きながら進む(ピー)山
道を下りていく途中、右手下に「水場1(跡)」<の隣に帰雲城があったの
だろう>の池(標高約620m)はあるが水の流入する音は聞こえない。進
み次に右手には「水場2」(標高約595m)<の隣に帰雲城と城下町があ
ったのだろう>があり珍しく雪解け水なのか30㎝程度の幅で水量はザーっ
という音がしていた。(今までの調査で水量はとても少量だったが今日この
ような多い水量は初めて見た)進み右手に1ヶ所残雪あり。うむっ!!、右
手斜面上部から何やら音が。ヤバい、ホイッスルを吹く。(走ったらダメ)
まー動物の気配だということは分かる。(本当怖いわ)車の所(標高591
m)まで来てようやく安心したのである。53鉄塔、54鉄塔、55鉄塔は
建て替え工事は終わり新しい鉄塔になっていた。
調査終了
調査では木陰ばかりで暑くはないが頭部汗ばんだ。雑草は低く岩や地形
(地面)を確認しやすかった。車の所で、<熊と対峙せずよかった~>ヤマ
ップを終了して11:54、調査終了、解散、16℃、晴れ、風(弱風)。
調査では、①大岩を計測し、②紙地図に記入することに集中しており、岩
散乱状態スマホ撮影は1枚もし忘れた。岩散乱状態デジカメ撮影2枚したの
みであった。
上記、岩の大きさを地図上に起こすと2点の興味深いことが浮上した。
学習;調査は2時間を予定していたが、計測をしながらの精密な調査は3
~4時間かかると分かった(学習反省)。①岩計測し、②地図に位置記入し
たが、そして③各岩撮影をするべきであった。地表に露出している大きい岩
を調査して地図上に記すことにより学術知見を得るデーターを取得した。
12:05、昼食、クーラーBOXに保冷してあった助六寿司とほうじ茶
を食べる。
PM1:00~、白川村南部地区文化会館(白川村平瀬、通称NBK)2
階研修室(春)総会開催。1:40~、研究発表会(公式)『保木脇水場等
調査報告書』NBK隣に「平瀬温泉キャンプサイト」に向かう橋があり、交
通量のあることからキャンプ場はGWにぎわっているようだ。
帰路、晴れ、16℃、風(中風なり)、御母衣ダム湖岸道路国道156号
線「荘川桜」(岐阜県高山市荘川町海上地内)は満開を過ぎて道路に桜吹雪
が沢山舞っていた。(おお~、すごい量の桜吹雪だこと)<道路はピンク一
面桜吹雪一色、これは印象に残った>さて、温泉に入り車中泊したいが、昨
年2024年GW各所混雑、温泉も混雑していたことから温泉に入るのはや
め、車中泊はなしとした、帰路。<白川郷に来たら泊まりたいので、5月6
日に白川郷岩瀬金山で砂金採り遊びをして、「リゾートヴィラ高山」コテー
ジ(貸別荘)に泊まることにした>
帰雲城の黄金伝説の始まり
帰雲城の黄金伝説の始まりはいつからなのかを調べてみると、1970年
昭和45年1月9日朝日新聞夕刊に「白川郷に眠る幻の宝帰雲城黄金物語の
周辺」記事があり、白川郷と周辺の山と谷で採れた金山について触れており、
これがどうも帰雲城の黄金伝説に波及したようです。<最初、1番目の帰雲
城黄金伝説(新聞記事)>
では、<2番目の帰雲城黄金伝説(掲載物)>お目見えはというと、19
70年昭和45年、『月刊誌宝石2月号』348頁に「黄金の眠る幻の城ここ
にあり」が掲載され、帰雲城黄金伝説も取り上げ帰雲城のみを扱った8ペー
ジを世間一般の人が読めた中では最初の帰雲城掲載物になり黄金伝説は読者
の心をわしづかみにしたことと思います。
つぎに<最初の帰雲城ノンフィクション小説>の登場は1972年昭和4
7年6月『まぼろしの帰雲城』佐々克明著、新人物往来社が発行された。
帰雲城の館に関する記述のヒント
ここでは、現代の人が記した記述から帰雲城の館(居城、城主の住まい)
を探るヒントは何だったのか紹介します。重要な手がかりを得た研究者は論
文や報告書等の形にして帰雲城の館位置を推測、又は推定して発表する術を
当時はなかったようでした。昭和40年代という時代は書籍がまだまだ一般
的で「ズバリ週刊誌、月刊誌に投稿した一文に館位置に関する重要なヒント
を記し残していました」この掲載物は当時の帰雲城調査に関する事情をせき
らら(赤裸々)、ありの間々に書いています。帰雲城の館で使っていた生活
用水(山水、水場)を松古氏は2点の掲載物で記していました。(この松古
氏の記述から、2016年より公式調査を実施して水場の位置を調べ始めて
から10年がかりでようやく2025年に水場は何ヶ所あるのか判明して証
拠、根拠の1つとして「水場のとなりに帰雲城の館があったという説」です)
<ところで、1950年頃昭和25年頃から帰雲城の史料を調べ始めた白川
村荻町の旅館城山館の主人で郷土史家の松古氏は帰雲城調査の地元第一人者
で、伝説のベールにつつまれていた帰雲城の全容を明らかにした人で松古氏
は掲載物に重要なヒント(水場について)を残しており、我々(調査会)は
感謝感謝です>
1.砂金採りとコテージ(貸別荘)
GW5月6日は、白川郷で砂金採りをしてコテージ(貸別荘)に泊まろう。
リゾートとは
ところで「リゾート」とは、休暇、余暇、保養地、行楽地、何度も通う場所、
静養地、のんびりとリラックスできる場所、リゾート地という意味である。
コテージとは
「コテージ」とは→「大自然豊かな高原やリゾート地にある、貸別荘のよう
な1戸建て山小屋風ログハウスや洋風建物があり、リビング、寝室、キッチ
ン、バス、洗面所、トイレがあり、電気、ガス、水道が整っており、ベッド、
家具、家電、調理器具があり、食事は基本的に自炊して、プライベートな時
間を満喫したり、数グループで過ごすことのできる宿泊施設」を指すそうだ。
そうすると「リゾートヴィラ高山」のコテージは「高原の自然の中でのん
びり過ごす静養地で複数人が泊まる洋風宿泊施設で自炊する充実した装備コ
テージ貸別荘」ということになるのである。
コテージ種類は3プランあり
さて、荘川高原リゾートのプライベートコテージのプランは3つあり①スタ
ンダードコテージプラン、②白山ビューコテージプラン、③特別室プラン
(エアコン付らしい)の計3プランあり、今回は砂金採り後にただ泊まるだ
けなので温泉入らず、サウナ入らず①スタンダードコテージプラン(素泊ま
り)にして予約した。
用意品
まずは「砂金採り道具」は、①パンニング皿(砂利と金を分離する皿)、
②カチャ(クワというか先端が三角になった金を集中的に救い上げるスコッ
プ)、③園芸用ミニスコップ、④砂金を入れるプラ容器、あと帰雲城現地調
査で使用している⑤長靴、⑥長靴カバー(長靴上から土が入らないよう)、
⑦防水手袋(軍手も用意)、⑧タオルと計8点程度だ。
つぎに「コテージ持参品」は、貸別荘には置いていない①寝具(寝間着、
ジャージ、必須)、②フェイスタオル(手ぬぐい)である。あと③着替え、
④1枚羽織る上着(高原は朝晩さむいので必須)、⑥LEDライト(夜散歩
用)である。
食料
素泊まりするので、夕食用①レトルトカレー、②ご飯パック、③おでんパ
ック、④カップみそ汁。デザート⑤みかんゼリー。朝食用⑥カップどん兵衛、
⑦ご飯パック(温かい汁がみそ汁がわりになるので)で「クーラーBOXで
保冷しなくてもよい計7点」にしたが何かバイクツーリング時のキャンプ飯
を思い出す。この7点は1,000円程度で収まった。それと、前回深山荘
素泊まりで持参し忘れた「⑧箸」をちゃんと用意した。あと⑨チヤック付ビ
ニール袋2枚、コーヒーPB、スポーツドリンク、ほうじ茶PB(最近宿泊
ではほうじ茶の方を飲んでいる)を1週間前に買っておいた。(常温保存)
今回、ただ泊まるだけなので持参品は足りる量の最小限にしたのである。
(スプーン、フォークはコテージにないので食べ物により持参必須です)
温かい汁物は必須
下界ならともかく春GW標高1000mの高所コテージの朝晩は寒いことか
ら、やはり温かい汁物(夕食お味噌汁、朝食カップどん兵衛の出汁)は必須
で用意した。
コテージにない物
確か、お茶Tパックやコーヒー類の飲み物はないと思った。(リゾートヴ
ィラ高山のHPを細部まで全部見てコテージにある備品を確認した方がいい
と思う)
今回持参しない物
今回、アルコールも考えたがまーナシにした。カレーとゼリー用の「スプ
ーン」はコテージあるだろうから持参しない(先に回答するが、コテージに
スプーンなし、フォークないです。コテージにあった紙皿で「ご飯食べたら」
紙皿にご飯粒がくっつきものすごく食べづらかったので、付きにくい紙皿か、
発砲皿、プラ皿持参がベストです)
荷物
さて、荷物は、「砂金採り時」の昼食用保冷にクーラーBOXを用意した。
コテージの荷物は①旅行バッグ(常温食料をここに入れた)、②リュックの
1人計2点と少なくて済んだ。
宿泊数日前に確認電話あり
ところで、泊まり数日前にコテージ会社から確認がありこちらは日にちを
言い間違っていないので安心した。
天気予報
まず白川郷の天気予報は、5/6(火)雨、最低7℃、最高16℃、5/7(水)曇
り雨、最低2℃、最高14℃、5/8(木)晴れ、最低4℃、最高19℃予報だそうだ。
うむぅ~、当日は雨かー。砂金採り開始は10時にしようか11時からにしよ
うかまだ決めていない。
2. 白川郷で砂金採り
2025年令和7年5月6日(火、祝日)、雨。目覚まし鳴る前にがまん
できず起きる。(子供か。10代の頃の子供心の興味を持った冒険心は今も
忘れていない)出発する前に上に羽織るのを持っていこうかどうしようか。
下界はシャツ1枚で問題ないが、今日泊まる白川郷の標高約1000mの
高原では寒いだろうから、1枚着た。(これは正解だった)
2-1.忘れ物
1枚羽織った間々出発、外気温13℃、雨。走行して15分程度して財布
の感触を確かめる。財布はあるがええっ、スマホの感触がない?(!!!)
忘れた。どうしよう、ナシでも支障ない。うむぅ~、まー家に取りに帰るか。
Uターン。さて、改めて出発。雨の走行でも別に暗い気持にはならない。こ
の間々雨であれば砂金採りは中止して夏か、来年砂金採りすればいいことで
急ぐ必要は全くないのである。夜はコテージ(貸別荘)に泊まる楽しみもあ
るのだから。白川郷突入、雨で外気温8℃(はさむい)
2-2.岩瀬金山跡
10:15、白川郷岩瀬金山近く到着、雨、9℃。まず、ソーセージパン
を腹に放り込みほうじ茶を飲む。天予報ではPM3:00から曇りになる予
報である。やはり雨は止まないか。GW最終日なのに国道156号線の交通
量はほとんどない。何をしようか。そうだ、帰雲城関係資料を読もう。
2-3.荘川支所の恐竜足跡化石
10:42、荘川支所到着。(高山市荘川支所。役所。高山市荘川町新渕)
1階図書館に、あらっ休館だ、残念。受付右に何やらガラス戸棚に化石が。
1億3000万年前(白亜紀前期)の恐竜の足跡化石が尾上郷の(荘川町尾
上郷地区。御母衣ダム湖国道156号線尾神橋の西が尾上郷川で尾上郷地区)
山中で発見されたそうで、日本では最古の恐竜足跡化石かもしれない。
2-4.聞取り
以前聞いていたそばの美味しい店を探す。11:02到着、ここか。この
店はそばとカツ(カツサンドも美味しいそうだ)つぎに白川郷各所をドロー
ン撮影している人を訪ね御母衣ダム渇水時の中野地区跡、海上地区跡の貴重
な映像のお礼を言った。つぎは荘川町牛丸地区のMさんを訪ね聞取り。2ヶ
所ある吊橋の「そふ谷吊橋は撤去してない」と聞いた。この橋は上滝金山跡
に行ける吊橋だったので残念だ。まだ雨。
2-5.道の駅桜の郷荘川
12:10、道の駅「桜の郷荘川」到着、それほど混んでいない、標高約82
7m、9℃、雨。お土産4点を買う。さすがにひんやりするのでソフトアイ
スクリームは食べない。12:30、クーラーBOXからおむすびセットを
食べほうじ茶を飲む。(満腹だ)1:37、雨は小降りになった、さむい。
2-6.雨止む
2:04、雨は止んだ、9℃、さむい。さーこれから砂金採りをしたら30
分程度できるが。そんな短い時間で楽しみ遊べるだろうか。うむぅ~、砂金
採りは中止にして8月か来年することにしよう。道の駅桜の郷荘川出発、曇
り、9℃。
3.荘川高原
道の駅から左折、そして走行して左折、ここで山道になった所でいつものよ
うに車の窓を開けて空気を感じてみる。うむ~、冷たい、閉める。山道を走
行、もう何回も荘川高原リゾートホテル・コテージ(高山龍神温泉龍リゾー
ト&スパ、リゾートヴィラ高山)に来ているので見慣れた山道だ。
3-1.荘川高原到着
山道を上り走行、2:57、ホテル見え標高約1000m荘川高原リゾー
トのホテルの方「高山龍神温泉龍リゾート&スパ」に到着、外気温9℃、曇
り、ほんの一部残雪あり。チェックインの3:00にはまだなのでラウンジ
で待たせてもらおう。
3-2.大雪の影響
テラスの手すりは持ち上げり曲がっており、今年の雪は例年より多く2m
も積もったそうだ。急いでコテージ(貸別荘)に行く必要はないのでこちら
はラウンジでのんびりする。さて、コテージ(貸別荘)に泊まる人はホテル
にて料金前払い方式なので自動精算機で払おうとしたらこの機械はチェック
アウト専用だった。フロントで(スタンダードプラン)1泊2名素泊まり3
4、760円税込(1人17380円税込)を払う。コテージ玄関ドアカー
ドキー2枚を受け取る。(青壁コテージだそうだ)出発、3:14、曇り。
コテージの方へ走行してプール前でこれから泊まるコテージを曇りなので暗
くなる前の早めの今に撮影しておこう、どれだ。高所少し奥に隠れて青壁が
見えたので、パチリ。プール過ぎ左折、左カーブ突き当りを右折、右カーブ
曲がった所の左手駐車場に停める。青壁コテージ(貸別荘)は斜面横にでは
なく斜面の遥か上部にあり、本当高所のコテージだ。それにしても今日泊ま
るコテージの床下鉄骨部分の高い、長いことに圧倒される。食品は常温でも
OKな物ばかりなので、クーラーBOXはいらないので各1人旅行バッグ、
こちらはリュックの1回で玄関まで運べそうだ、ドン曇り。道路左から階段
を上る。玄関まで階段は急角度で長いこと長いこと、42段もある。(これ
は小さな子供さんや高齢者はやめておいた方がいいと思う)外玄関で荷物を
床に置くことなくカードキーで「カチャ」開いた。荘川高原のコテージ(貸
別荘)は上質なので上品な大人のカードキー方式である。
3-3.高所の青壁コテージ
内玄関の上床に荷物を置きブラウンスリッパを履く。今度は内玄関と廊下
のドアを開け廊下に。うむぅ、下に部屋があるので3層構造だ。階段を下に
下りて半地下LDKに荷物を置く、3:33。室内は15℃でさむくないO
K。(暖房ONにせず)LDKの電灯を点けようとしたが全く点かない、お
かしい。うむぅ~、あれっ、内玄関にてようやくカードキーを壁に入れるの
を忘れていたことに気づいた、あちゃ~。壁にカードキーを入れLDKの電
灯が点いた、OK―。普段であればすぐにクーラーBOXの食品を冷蔵庫に
入れるのだが、今日はクーラーBOXを持ってきていないのでその手間はな
いのである。一口飲料補給をする。外はドン曇りで明るくはないので一服す
る間もなくすぐに散歩に出かけでコテージ群を先に見て撮影してしまおう。
(とにかく外に出ることは先に済ませ、内装拝見は後にする)
3-4.各コテージ間丸見え
3:36、散歩へ。上に歩きコテージを見る。今年は雪の量が多くコテー
ジの一部は道路~玄関までの白木製通路は傷んでおり、また街路灯も傷んで
いるのを見かけたので大雪の影響はひどかったのが分かる。今度は下へ歩き
駐車した所を過ぎ、雪解け水か右手沢から水音が。そしてまたすぐ右手沢か
ら水音がする。それにしても今日(5月)はコテージ群(貸別荘)の白壁が
はっきり見えるのである。まず標高1000mの荘川高原はこのGW、まず
雑草は10cm以上にはなっていないのを確認した。各コテージ間の見晴ら
しは良い。木々は茶色で緑を付けていないのでやはり各コテージ間の見晴ら
しが良く白壁コテージ群がこれほどまでにクリアに見えるのは初めてである。
(ここで昨年2024年5月6日にここコテージで泊まった時の写真を見直
すと木々はもう緑で覆われて雑草も茂っているので今日コテージの鮮明さは
初体験なのである)今日コテージに5回目宿泊するが、ようやく4月下旬~
5月上旬コテージ泊りベストだと知った。
3-5.おしゃれで上質なコテージ群
さて、緑を付けていない木々はまだ眠っていて、木々、雑草が邪魔をしてい
ないので上品でお洒落なコテージが浮き上がるように目立つ中、両サイド白
壁コテージ群の中を歩く。「鮮やかに見える両サイド白壁コテージ群の中を
歩いていると」何かリッチ(心豊か)な気分になり上品な高揚感だ。さて、
もっと論理的に。荘川高原の森が目覚める前のコテージ群の白壁はおしゃれ
で、屋根や出窓はかわいらしく品のある1ランク上の上品なコテージだ。本
当にこのおしゃれなコテージに泊まることができるなんて。(感謝)ふと、
思ったが他棟のお客さんはまだ来ていないようだ。白壁棟間階段を下りプー
ル前に出て戻ろう。プール過ぎ左へ。左カーブ過ぎた所で道路右手の桜は満
開で道路半分にピンク色を見ることができてラッキーだ。コテージに着いた、
3:57、ドン曇り。水分補給をする。
3-6.各部屋拝見
LDKにて。今日は、ただ泊まるだけなので温泉も入らないし、サウナに
も入る予定はないので、ここで各部屋を見よう。まず内玄関と廊下に通じる
ドアを開け廊下が1階部分で、左前階段を下りると半地下のLDKの造りだ。
白出窓(外窓、内窓ガラス付の計2窓で断熱効果ありということ)は半分
開け網戸にしてあったので閉めた、曇り、室内15℃、テラス(ベランダ)
外気温13℃。まず「半地下LDK」は流し台、電磁調理器、電子レンジの
計3点は見えないよう両開き白扉収納だ。(コテージで非日常を過ごしたく
下界の日常品を見たくないので流し台を隠す白扉収納式はわたしのお気に入
りの1つ目である)珍しくTVはなし(あっても地デジは映らない。わたし
はコテージでは自然を見て、高原の音を聴いて過ごすのでTVは付けない)
ティファール(電気湯沸しポット)、炊飯ジャー、オーブントースター、深
底鍋、カセットコンロなどは棚に収納してあり全く見えない。(高原に来て
まで下界の生活感日常品を見たくないので家電品を棚に閉まってあるのはど
えらいうれしい)LDKに家電があるのは何と床置暖房機、冷蔵庫の計2点
のみで他家電、家電調理器は一切見えず全く下界の日常品はなく、下界の現
実を離れた「非日常空間を過ごせる」のでOK。あとLDKには①ゴミ箱3
あり、②紙皿調理器具など入ったBOX、③ティッシュの計3点程度だ。
(わたしにとって非日常空間バッチリでOK)窓は白出窓1(外窓、内窓で
断熱効果あり)、大きい1枚ガラス窓(たて1,7m、横1,6m)は壁の
1面ではなく壁2面角を斜めにはめてある、テラス(ベランダ)出入り白格
子ガラスドア1、天井換気扇あり、流し台天井換気扇あり。天井縁廻りと床
縁廻りと窓廻りや備え付け台にグリーン色でおしゃれなり。
半地下奥の「寝室B」は白出窓1(外窓、内窓で断熱効果あり)、ベッド2、
壁紙薄青花柄かわいい。洗面脱衣所(天井換気扇あり)、トイレ付ユニット
バス(窓あり、天井換気扇あり)、
さて、1階左「和室」6畳ふとん2、出窓1(外窓、内窓で断熱効果あり)、
窓1(外窓、内窓断熱効果あり)。
つぎは1階右に「洗面室」(高窓2あり、天井換気扇あり、洗濯乾燥機あ
り)、があり乾燥機付洗濯機があり、新しくはないが見慣れない形の非日常
の洗面台があり、これは下界にある日常の一般的な洗面台でないのがわたし
のお気に入りの2つ目である。洗面室左が温水トイレ(天井換気扇あり)、
洗面室右が脱衣所窓あり天井換気扇あり(洗面室と脱衣所は同じ空間ではな
く別部屋だ)。脱衣所奥は浴室でタイルではないユニットバス(窓あり、天
井換気扇あり)。
2階への階段上に何とまあシーリングファンあり(天井扇風機)
2階「寝室A」白出窓(外窓、内窓で断熱効果あり)、ベッド2、壁紙薄
青花柄かわいい
い。各部屋はこんな感じだ。この青壁コテージは計6人泊まれる仕様だ。
4:24、LDKにてここでようやく荷物を開けるという遅さ。ダイニング
テーブルに常温食品を置く。これぞ時間を気にしなくてもよい自由気ままな
(夕食時間も決めていない)コテージスタイルというやつである。
3-7.コテージ群を見ながら
ここで、LDKからテラス(ベランダ)に出て北方向のコテージを眺める
と新緑前の木々のすき間から各コテージはよく見え、12棟ものコテージ群
がくっきり見えるという豪華さ。つぎは2階寝室で北方向を見てみると何と
14棟ものコテージ群がくっきりと見える綺麗さに圧倒。(これはいいわ~)
和室から11棟見える。(この時、4月下旬~5月上旬にコテージ泊まると
豪華で綺麗なコテージ群を眺めることが出来る「この時期限定」のリッチさ
を学んだのであった)あまりのコテージ群の荘厳さにLDK→2階寝室→和
室を何度も往復して窓からの綺麗なコテージ群に見とれるのであった。4:
58、一休み、室内15℃はさむくなく外気温13℃で、曇りの日の気温変
動はそんなにないのである。5:00頃、北方向に見えるホテル(龍神温泉
龍リゾート&スパ)裏の小川沿いの外灯点る。5:23、1階和室で横にな
る。近頃になってようやく畳で気軽に横になれるという「和室の良さ」を最
近つくづく感じたのである。(やっぱ和室の畳はいいものだ)5:33、半
地下テラス(ベランダ)に出る、外気温12℃、風(弱、中、強で表現)は
弱風、さむい。LDK室温15℃は長袖2枚でギリギリ寒くないのである。
さて、2階寝室は窓を閉めてあり室温16℃でさむく感じない。ところで、
夕食の時間は決めていないので、また各部屋を見歩く。(ほうほう、この部
屋のこの部分はこんな風になっているのか、そうか)
3-8.暖房ON
6:25、半地下LDK室内15℃、テラス外気温12℃、ドン曇り。こ
こで微妙に寒くなってきたのでLDK床置暖房機をONにし(弱風、中風、
強風設定があり)中風にした。以前ここの隣の方のコテージ(貸別荘)に泊
まった際、暖房能力は温風でよく暖まったのを知っているので中風で十分で
ある。
3-9.コテージのお風呂
今日、ここコテージに5回目泊まるが、普段よりなぜかやることがなくヒ
マだ。(普段、テラスに何回も何回も出て高原を見て、自然の音を聴いて過
ごしているが今日はあまりテラスに出ないという珍しさ)うむぅ~、今日は
サウナに入らないし、夕食にはまだ早い。6:34、浴槽にお湯を入れよう。
丁度いい湯温になったところで浴槽の栓をした。6:40、お湯が一杯に
なる前から入る。6:50頃から空は暗くなり始めたのである。湯温は少し
熱めの体感約43度だと思う。のんびりし、ゆっくり浸かり、汗が出てきた
ところで、ん!、そういえばLDKは暖房ONしてあり風呂上りLDK暑か
ったらまずいと思った。7:00、風呂上り体は火照りあついはあつい。い
つもはしない寝間着(ジャージ)に着替えLDKへ、(先ほどの15℃か
ら)22℃になっており少し暑いので暖房OFFした。テラス外気温11℃、
ドン曇り、一服。
4.貸別荘の夕食
食べる時間を決めていないのが自由気ままなコテージスタイルなので時間
に縛られない過ごし方というのは本当気楽なのである。7:22、夕食の支
度をしよう。ここでの夕食スタイルはお寿司が定番だが、今日持ってきた食
品はクーラーBOXで保冷しなくてよい常温保存できる品ばかりで、(以前
のバイクツーリング時のキャンプ飯)まずコテージ備え付けの深底鍋に水を
入れてレトルトカレーとおでんパックの2点を入れ流し台右の電磁調理器に
置きONした。ご飯パックを3分チンする。お湯を沸かしカップみそ汁に入
れる。深底鍋が沸騰してしばらくしてからレトルトカレーとおでんパックを
取り上げる。7:33、ここでようやく外は真っ暗になった。(夜の訪れ)
コテージ備え付けの紙皿大を2枚出しておでんをのせ、もう1枚にご飯を入
れカレーをかけた。ここで、なぜか寝室も暖房した方がいいんじゃないのと
ふと思い寝室の床置暖房機をONし中風にして寝室ドアを閉めておいた。さ
て、今日の思い出バイクツーリング時キャンプ飯、①カレーライス、②おで
ん、③カップみそ汁、④ほうじ茶PB、の計4点が夕食だ。ダイニングテー
ブルに並んだ4点、何と質素な。お腹は満足できないと思い、コンビニおに
ぎり2つ追加、いただきまーす、7:45、暖房OFFしてあり室内19℃
だが全然さむくない。うむぅ、カレー用のスプーンはコテージ備え付けにな
いではないか。(コテージ備え付け①スプーンなし、②フォークなしなので
す)しまった。カレーは箸で食べる。そういえば以前のコテージ泊でも学習
していたが、ご飯を紙皿に載せると一粒一粒が紙皿に粘り強くくっついて剥
がれにくいので全粒きれいに食べるのにかなり苦戦して今も一粒一粒紙皿か
ら剥がすのに大苦戦である、格闘。(ご飯を紙皿に入れるのはやめた方がい
いです。くっつかない使い捨て皿か、プラお茶碗持参がベストです)ご馳走
さまでした、8:05、食べた容器を洗い、室内に食品臭いのが残るのはイ
ヤなので臭いの出るおでんパック、レトルトカレー容器はチヤック付ビニー
ル袋に入れ密閉してゴミ箱に入れた、室内18℃寒くない、テラス外気温
11℃、曇り。
4-1.2枚窓断熱効果
8:20、LDKにて以前この高原のあちらこちらのコテージ(貸別荘)
に4回泊まった際は、テラスに何回も何回も出て自然を感じ、自然を眺め、
自然の音を聴き本当のんびり過ごしていたが、今日はタダコテージに泊まり
に来ただけなのでテラスにそんなに出ずいつもと感覚が違うのである、ヒマ
だ。(まあこれはこれでよかろう)LDKの内窓を開けると外窓との間はヒ
ヤっと冷たく感じたので、標高約1000mの高原では2枚窓があると断熱
効果があると今頃知ったのであった。(白川郷では5月でも朝晩寒く最低気
温2度の日もありまだまだ暖房が必要なのである)さて、LDKは暖房OF
F、寝室は暖房中風にしてある。テラスに出て各コテージを見ると部屋の灯
りはなく、今日5月6日(火)GW最終日はコテージに泊まる組はほとんど
いないようだ。(やはり、3連休、4連休、GWやお盆大型連休の最終日の
泊まりはほとんどおらず、宿泊代は通常料金と値打ちで泊まれることを学ん
だ)それにしても民家なし、車走行音なしと非日常を過ごせる静かなコテー
ジ群だ。(ヒマなのであいだ間の時間、各部屋細部を何回も見ている)
4-2.雪解け水
9:16、LDK室内18℃(暖房OFF)、テラスに出て外気温10℃
と冷たく寒い、曇り。直下の沢2ヶ所は普段水の流れる音はしないのを知っ
ており、今日(5月)は雪解け水による沢の音が2ヶ所から聞こえるのであ
る。(ザー)高原の夜、直下の駐車場灯と街路灯6つの灯りのオレンジ色は
何ともほんのりと温もりを感じていい。(本当にいい場所だ)さて、今日は
お酒を持って来ていない、軽装備でのコテージ泊りである。今日は雨で砂金
採り出来なくて残念だった。(少し落ち込んでいる)寝室の暖房をOFFに
した、曇り。10:00頃、寝よう。(お腹は結構満腹感だったので、みか
んゼリーは食べなかった)
5.高原の朝
5月7日(水)、白曇り、4:28、外は明るくなり始めている、寝る。
5:34、起きた。LDK15℃、テラス8℃と寒い。LDKはヒンヤリ
冷たいので床置暖房機をONし強風にする。6:02、LDKはもう暖かく
なってきたので床置暖房機を弱風にする。外は雲の流れ早し、鳥のさえずり
あり、外気は弱風なり。
5-1.高原の朝風呂
浴槽にお湯を入れ6:03入る。標高約1000mの高原の朝風呂はさわ
やかで気持ちいいものだ。6:23、出る。LDKは(朝15℃から)22
℃と適温になり心地よい室温だ。(快適)6:51、LDK22℃、テラス
(外気温)7℃寒い、曇り、風は中風。
5-2.高原の色
テラスに出て高原を見ると5月上旬の山は①緑色、②濃い緑色、③茶色の
3色だ。7:29、LDKは24℃に。8:00~8:20、朝食カップう
どん、ご飯パックとシンプルに済ます。(うどんの汁を温かいみそ汁がわり
にした)これで十分だ、ご馳走さまでした。LDK23℃、テラス9℃、外
は中風。8:31、外は晴れてきた。この辺りでは朝一は曇りと思っても9
時頃から晴れてくる場合があるのである。一服して、荷物をしまおう。全部
屋とクローゼットを見て忘れ物なしを確認、床置暖房機をOFFにし、電灯
を全OFF確認。本当に忘れ物はないか。
5-3.コテージ出発
9:08、コテージ出発、外気温7℃、外は中風、晴れ。9:11、ホテ
ル(龍神温泉龍リゾート&スパ)にてカードキーを返し(お世話になりまし
たー)9:22、出発、帰路。
6.おわりに
今回、GW最終日に白川郷で砂金採りをしてからコテージ(貸別荘)に泊
まりをしてみて、砂金採りは雨で中止となり残念だったが、砂金は逃げない
ので「子供心の夢」は次回することにしよう。コテージに泊まり夜各コテー
ジ群の窓灯りはほとんど無かったことからGW最終日は空いているのを実感
したのであった。(繁忙期最終日だとやはり少しでも安く泊まれることが分
かった)さて、道路から青壁コテージ玄関までの階段は長く急だったのでな
るべく散歩をしないよう外に出ることを控えていたのである。但し、窓から
見えるコテージ群はものすごく良かったのであった。今回泊まった青壁コテ
ージの内装(壁紙)は薄青花柄の部屋もありお洒落でかわいい内装もあり、
今まで5回泊まったコテージの中で内装は一番可愛かったのであった。
6-1.新緑前5月上旬のコテージ群は最高
まず、いつも書いていることだがLDKは調理家電が棚に閉まってあって
下界の日常感のない「非日常」がお気に入りなのである。もちろん、流し台、
電磁調理器も白扉に隠れているのでわたしのお気に入りなのである。(非日
常感バッチリ)さて、ここのコテージは確か4月下旬から11月下旬までが
営業しており、今回5月6日に泊まって木々はまだ色づいておらず樹木のす
き間から各コテージがはっきり見えることからどうも4月下旬~5月上旬に
コテージに泊まるとコテージ群がきれいに見えるリッチ(心豊か)で幸せな
楽しみ方をして過ごせると学習したのであった。(そのうち4月下旬~5月
上旬に泊まろうと決めた)この青壁コテージは(4月下旬~5月上旬であれ
ば)コテージ群を見て過ごすコテージといった所だろう。そういえば、コテ
ージに今回5回目泊まって今更ながら気づいたのは、トイレットペーパーは
なんと2重(普通はペラペラの1重なのに)で花柄だったことの高級感をよ
うやく知ったのであった。(さすが1ランク上の上品なコテージだ)それに
しても各コテージに泊まるたびに、色々な高原の顔色を見ることをできるの
は楽しいものである。標高約1000mにあるこの荘川高原はやはり、民家
なし、車走行音なしの静かな高原をわたしはお気に入りなのである。
民家なし車走行音なし高原の静かな貸別荘でくつろぐひと時
標高1000m荘川高原リゾートにあるプライベートコテージ(貸別荘)
GW砂金採りをして非日常高原コテージへ
日本で他に類を見ないバブル期の洋風コテージ22棟
1ランク上のおしゃれで上品な大人の貸別荘
緑の森が目覚める前のコテージ群が並ぶ豪華さ
「リゾートヴィラ高山」コテージ(貸別荘)
(岐阜県高山市荘川町新渕)
宿泊記5.2025 05 28UP(済)
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客室窓から民家なし電柱なしの風景
テラスから琵琶湖を眺め風を肌で直に感じる
湖岸沿いの落ち着いた温泉宿
奥びわ湖・尾上(おのえ)温泉「旅館 紅鮎(べにあゆ)」
(滋賀県長浜市湖北町尾上)宿泊記2025 09 18
序1
2025年令和7年9月18日(木)、滋賀県長浜市湖北町尾上の琵
琶湖岸沿いにある温泉宿、旅館「紅鮎」(べにあゆ)に泊まった宿泊記
を紹介したいと思います。
序2
2025年正月休み、今年の宿泊場所は何処にしようか地図検索して
探していたところ、琵琶湖も良いのではないかと思っていた。ユーチュ
ーブに「スーツ交通」さんのUPした動画を観ていたら滋賀県(琵琶湖
遊覧)動画があり、琵琶湖沿いを地図検索してみると湖岸沿いの位置に
温泉宿旅館紅鮎があることから琵琶湖の景色が良いのではないかと思い
紅鮎HPを閲覧すると琵琶湖北方から西の眺めの良いことから候補にし
(6ヶ月以内に宿予約可能になるので)3月下旬になってから予約した
のである。旅行中に琵琶湖はタダ通り過ぎるだけだったので、琵琶湖を
眺め泊まりたいと思っていたのである。さて、今年の宿泊目的は、①わ
たしの基本である自然を肌で感じられる宿、②普段通り過ぎる場所で泊
まるのが主な目的なのである。(前職、街の家電屋さん、建築学外装内
装に少し詳しいので専門的な内容が一部あるのをご了承くださいませ)
1.道の駅 伊吹の里旬彩の森
2025年9月18日(木)クーラーONで出発、道の駅で買う予定
のお土産を保冷するクーラーBOX持参、32℃、曇り、天気予報では
にわか雨があるそうだ。下界の最低気温はまだ25~26度と暑く、今
年の夏の暑さはあと2日程度で涼しくなり最低気温は20~21度にな
るそうだ。さて、いつものことながら観光地目的の旅ではなく、宿でく
つろぎ過ごすのが目的の旅行なので時間を本当気にせずのんびり走行し、
途中道の駅巡りをしよう。伊吹山の山際の道を走行する。伊吹山(標高
1377m)は8月の昼間でも伊吹山ドライブウェイ終点駐車場(標高
約1246m)は25度と涼しいそうだ。道の駅近くになっても何故か
道路案内板はなくうむぅ~(案内板を見過ごしたのか)通り過ぎたよう
なのでナビに道の駅を登録して走行。PM1:05、「道の駅伊吹の里
旬彩の森」(滋賀県米原市伊吹)到着、白曇り、風が強い、外は汗が噴
き出る暑さではないがまだ汗をかく暑さだ。
1-1.伊吹のそば
道の駅のお土産売場を見学する前にまず何よりも隣にあるそばがおいし
いと評判の「そば処伊吹野」に入る、外はまだ暑いことからやはりざる
そば大盛り(1350円)注文。本格的なそばなので提供するまでに時
間がかかるそうだが急ぐ旅ではないので別に気にしない。来た、食べて
みる、そばのザラザラした食感、そしてのど越し、うまい。(そばの香
りを楽しみたいなら温であろう)数年ぶりに食べるおいしいそばだ。さ
て、道の駅で何を売っているのか見学(伊吹山の山麓は野草で知られて
いる)おっ、季節の終わりみょうがを売っているではないか。洋菓子類
はそれほど多くないが、他お土産の数はかなり多い。2:00出発、あ
らっにわか雨が。
1-2.小谷城跡
急ぐ旅ではないので、浅井長政山城、小谷城(跡)をナビ登録して走
行、耕地の中の道を走行する。ふと思った、田畑の中の道に道路標識の
少ない事に。そろそろ近くに来たが小谷城の案内板は見当たらない。2
:20、小谷城跡の麓到着、案内板で山城の構造を見る、2:25出発。
それにしても田畑の中の道(農道)から見える景色は広く広大さを感
じるのである。農道脇に民家は一切ないことから近年の新道(農道)で
あることが分かるのである。それにしても道路標識や案内板の少ないこ
とに気づく。つぎの道の駅をナビ登録して走行。途中少し狭く曲がった
道は昔からある道、民家だと分かる。
1-3.道の駅 浅井三姉妹の郷
2:32、「道の駅浅井三姉妹の郷」(滋賀県長浜市内保町)到着、
お土産売場を見学、うむぅ、総菜が充実している、茶色の「ういろう」
があり地域の定番か、お土産の数はかなり多い。地元の地産品を見て
知ることができて道の駅は勉強になるではないか。2:47、出発。
つぎの道の駅をナビ登録して走行。あらっにわか雨が。さて、温泉
宿方向に向かうのだが3ヶ所目の道の駅に向かおう。西方向に走行、
やはり耕地の中を走行、道路標識や案内板がすごく少ないではないか。
あれっ、そういえば街路灯もほとんどないことに気づいたのであっ
た。
1-4.道の駅 湖北みずどりステーション
3:11、「道の駅湖北みずどりステーション」(滋賀県長浜市湖北
町今西)到着、風強し。お土産売場を見学、やはり総菜が充実している、
茶色の「ういろう」があり地域の定番か、お土産の数はかなり多い。こ
こで、明日帰りどの道の駅に寄ってご飯のお供を買うのか分かったので
ある。さて、ここから温泉宿(紅鮎)まで北方向に約400mである。
3:26、出発。
2.奥びわ湖・尾上(おのえ)温泉「旅館 紅鮎」到着
さて、紙地図はもう見ることはなくなったが、事前にユーチューブで
道の駅や泊まる温泉宿動画情報を調べているので3:30、旅館紅鮎
(べにあゆ)到着、すんなり停車、白曇り、風強し、外気温26度。車
は道路向こうの黒建物奥の駐車場に停める。入館、おっ入ってすぐ右に
黒札板とは懐かしい、今日は8組程度泊まるようだ。靴を脱ぎスリッパ
はいらないようだ。正面のラウンジに腰掛ける、記帳しお茶をよばれる。
夕食2階・朝食1階時間を聞かれ、夕食は夕暮れから暗くなるであろ
う18:00にした。これは夕食会場窓から①暗くなる寸前の琵琶湖と、
②真っ暗になった夜の琵琶湖の2パターンを楽しめる2つの景色と食事
を同時に満喫できる時間帯の18:00にしたのである。朝食はどの宿
でも同じく8:00でお願いしたのである。夕食時に部屋に布団敷くそ
うだ。朝食時部屋の布団しまうそうだ。ラウンジの大きな窓から琵琶湖
と竹生島が見えるではないか。この(自然の)風景、何かほっとする。
あらっ、民家なし、電柱なしの窓景色だ。(わたしはこういう景色を
求めて見たくてこの温泉宿に来たのである)部屋カギを受け取り案内さ
れエレベーターで3階へ。
2-1.302号室
3階通路は無音というか鉄筋コンクリートの建物の特長である気密性
の高いことが分かる。館内はやはりスリッパなしでOKだ。302号室
明珠(みょうじゅ)だ。カギを左に回すと開きますと聞き、客室の説明
と、客室半露天風呂は源泉直通で濁りがあり温度は低いので壁パネルの
保温を押して適温にして下さいと客室と半露天風呂の使い方の説明があ
った。温泉を見ると確かに濁りがあり源泉直結なのだと分かるのである。
荷物を置き、まずはお茶で一服、とにかく何もせずのんびりする。冷
房は26度設定だが窓からの西日が暑いのでカーテンを下げる。(そう
いえば、HPかユーチューブ動画で客室は夕方暑くなるのでカーテン閉
じてくださいとあった)窓からの琵琶湖の眺めに見とれる。温泉に入る
にはまだ早いので散歩に出かけよう。
2-2.散歩
野外に出て温泉宿の琵琶湖側に行こうとしたら私有地(漁港岸辺)で
立入禁止なので入らず温泉宿南を散歩する。わたしは風に関してよく微
風・弱風・中風・強風の4種類で表現しており、中風か、いやこれは強
風と言えるのである。(白く波打ってはいないが)湖面は波打ち、水草
の揺れる音がして聴くことができるのは何とも風情がありわたしはとに
かく自然の音を直に聴けることがうれしいのである。あと、岸辺に1本
の木(雑木か?)の枝が曲がった姿はとても絵になり情緒をかもし出し
ているのである。南方には道の駅湖北みずどりステーションが見えてい
る。(やはり宿から出て野外散歩するのは自然を直に肌で感じることが
できるのでよきかな)部屋に戻り大浴場へ向かおう。3階通路を歩き暑
くはないものの何か暖かさを感じるのである。(床暖房?)宿の通路と
いうのは無機質(不愛想)な部分を露呈しているがこの温泉宿は和の木
質の通路でザ・日本の旅館という感じである。
3.温泉大浴場
4:25、男性大浴場の脱衣所にて、床は暖かい(床暖房?)あっ財
布持って来たので部屋に戻り財布を置いてまた大浴場脱衣所へ、あらっ
脱衣所に貴重品入れカギロッカーがあるではないか。何てことやら。洗
い、内湯に入る。そして屋根付半露天風呂へ、青空の下と言いたいが白
曇りの下琵琶湖面と(山並みと)1本の雑木の風景と織りなすコントラ
ストを眺めながら温泉に入り青空の下と言いたいが白曇りの下何て贅沢
な時間を過ごしているのだろうか。4:50、出る、床が暖かいような。
壁掛け扇風機があるので中風首振りにする、汗が引く、ふぅ~。(使
う方のマナーとして脱衣所出る時壁掛け扇風機OFFした)ラウンジへ、
(この時何故かラウンジから野外テラスに出ることを忘れていた)床が
暖かいような。またもやラウンジ窓から琵琶湖を眺める。(目の保養)
部屋に戻る。
3-1.自然を肌で感じる
6:00までの夕食にはまだ時間はあるので部屋の畳みで横になりた
だゴロゴロ、和室はこれができるのだから最近和室畳みがお気に入りな
のである。縁側にマッサージチェア、単眼鏡あり。(わたしは客室アメ
ニティーには興味ないので中略)室内壁(壁紙)は古くなく比較的新し
いシックな色調なので落ち着くのである。柱一部分はすれた経年劣化を
感じるが(わたしのみだと思うが新品ピカピカばかり内装は落ち着かず)
新旧があって何故かこれが味があってよいのである。宿ではいつものご
とくTVを付けずにいるが、ここでもそうである。やはり鉄筋コンクリ
ートの建物の特長から部屋の気密性が良いのか無音である。(わたしは
閉所・密閉空間恐怖症ではない)窓を開け網戸にして外の自然の音を聴
こうとしたら網戸は備え付けではない。ベランダに出て肌で自然を感じ
る、強風は何故かベランダでは感じないのである。湖面は北から南方向
へ波打ち、(白浪にあらず)眼前のこの1本の雑木が絵になる風景なの
である。湖面の強風はもしかして遥か敦賀湾(福井県敦賀市)からの風
なのではないかと思った。湖岸の水草の揺れる音(の周波数)を聴ける
(サー、サラ)のは心地よいのである。風はかなり吹いているので上空
でトビかワシが旋回しているのを見かける。さて、ベランダの半分は半
露天風呂で残り半分のスペースにイス2机1ありベランダに出るのはわ
たしくらいであろう。ベランダ手すりは汚れておらずきれいだ。(ここ
まで掃除が行き届いているのか)そろそろ夕食時間なので2階夕食会場
へ向かおう。
4.夕食
6:00、夕食会場に。あらっ、とても大きな窓側のよい席ではない
か。夕暮れとありまだ明るさの残る琵琶湖面と山並みを眺めることがま
だできるのである。食前酒、(いつもそうだが初めて泊まる宿では料理
を1枚も撮らないので順番詳細説明出来ず相当省略に)ここからの季節
しか登場しないと思うが橙色の柿の和食器に一目ぼれである。松茸の土
瓶蒸しはちゃんと松茸の香りがするのを食するのは本当久しぶりである。
6:24、外は完全に真っ暗の夜になった。琵琶湖はさぞかし光があ
り明るいと思っていたら、湖面の暗いのは当然、対岸の街灯り(近江今
津か?まで距離約15Km)はそんなに明るくなく暗いのである。宿前湖
岸には街路灯はなく暗いのだが、これは多分宿の演出気遣いであろうと
思う。さて、お刺身のツマに人参の細工を施してある繊細な工夫はしっ
かりした料理人のいる証しであろう。あと、気になったのはごぼうのよ
うな赤っぽいのが一本あり食べると柔らかいので芋系のようでこれは料
理人すごいと感じた。のんびり一品一品和食器に関心しながら食べてい
たところ近江牛塩すきは食べるタイミングがなんと遅くなり肉が硬くな
り近江牛の味は分からなかったのは残念である。天ぷらを(天つゆでは
なく)塩で食べるのはこの地域性か本格的というか基本的なプロの味か
は知らないが素材の味を活かした天ぷらはおいしい。(以前何回か行っ
た愛知県一宮駅前の小さなお店天ぷら専門店「天吉」は昭和当時塩で食
べた記憶が今も残る)おみそ汁は三つ葉が入っており香りとシャキシャ
キした歯ざわりでこれぞ料理の基本を忠実に押さえていると感じたので
ある。
4-1.和食器のイメージ
ところで、和食器の茶系、黒系は何かせっかくの料理が暗い感じに受け
取れることからわたしは和食器はイヤだったが、今日目の前の和食器、
小鉢はどれも同じガラは無く、白系にシンプルだが青デザインの和食器
はすごく1つ1つ厳選されていて品があると感じたのである。(和食器
でも料理を堪能できた)ここで、栗ご飯が炊きあがってテーブルに上が
ったがもうお腹ポンポンで1杯(一膳)しか食べることができなかった。
デザートはとても食べることができなかったことから部屋に持ってい
こう。
4-2.夕食の品数について
以前から食事をゆっくり1時間以上かけて食べるとお腹ポンポンになる
ことは分かっており、今日は確かに料理の出てくる品数は多いと思って
いたが、よくよく考えてみると確か予約したのはごく一般的な「①京風
会席・スタンダード」ではなくて、「②京風会席・贅沢ランク」だった
のを思い出して①スタンダードより②贅沢ランクの方が料理数は多いの
だと気づいたのであった。あと、泊まる客室に半露天風呂はないと思っ
て和室の畳でOKだと思っていた程度の注意力のなさなのであった。
(わたしは宿や客室に関する全てを把握してから予約しているわけじゃ
ないと思い反省した)この温泉宿は年配者のリピーターが多いのか料理
は全体的に微妙に薄味であるが問題なくおいしいのである。7:32、
ごちそう様でした。①料理と、②和食器と、③夜の琵琶湖を見ながらの
計3点もを楽しんで満足したのである。またもやラウンジで一服して琵
琶湖を見て対岸の薄暗い街灯りを見る。
4-3.風は強い
部屋に戻ると布団が敷いてあった。中居さんがこのように支度する
(昭和のと言ったらいいのか分からないが)ザ・日本の旅館というのを
思い出したのであった。あらっ、枕元に①持ち運び式枕元灯と②懐中電
灯の2点が、なんという心づかい、お客さん使う方の事を考えた至れり
尽くせりではないか。さて、お茶はほうじ茶を含め2種類あり、お茶の
方は寝る前に飲むと眠れなくなる人もいるようだが、ほうじ茶は寝る前
に飲んでも問題はないという気づかいで2種類のお茶を置いてあるでは
ないか。わたしは肌で自然を直に感じるのが落ち着くタイプなのでまた
もやベランダに出てサッシを閉める、風は強い、(星空を見るのがすき
なので)星は薄っすら見えるではないかラッキー、だが見覚えある星座
なし。肌寒くない。部屋に入りいつものごとくTVを付けず(夜の琵琶
湖を見て)過ごす。
4-4.外観と内装
さて、街の元家電屋さん、建築学外装内装に少し詳しいので専門的な
内容になるが、宿は鉄筋コンクリート造りで外装吹付は5年前、10年
前か20年前吹付かは分からないが落ちついたシックな色である。鉄筋
コンクリートの館内は気密性が高いのか野外の音は全くしないのである。
(通路での話声や客室ドアの音が客室内に聞こえる宿もあるが)この宿
は通路の音は客室に一切聞こえないので静かなのである。302号室は
5年前、10年前か20年前に改装したのかは分からない。壁のスイッ
チ(SW)プレートは新しくないことから当時の間々のSWを使ってい
るのである。(SW、コンセントを見て何年前の仕様か分かるのが悲し
い元家電屋のサガ)換気扇が何処に設置してあるのか分からなかったが、
ラウンジ、通路の空気のよどみはなかった。ところで、ラウンジカウン
ター座席に足を入れる掘りごたつ式で、食事会場座敷に足を入れる掘り
ごたつ式なことから泊まる・使う方からの目線でありこの温泉宿の建築、
改装の細やかなおもてなしの心づかいが分かるのである。さて、3階通
路脇に小石が引き詰められており本当繊細な工夫が施してあるのである。
壁の絵については興味ないので分からない。客室入って右角コーナー
に「三角板」がありこの上に花瓶があり、もし改装時にこの三角板を設
置したのであれば気づく人はいないと思うがこれぞ「温泉宿の本当のお
もてなし精神」であろう。部屋の温泉には入らず寝よう、11:00。
冷房をOFFして寝たら途中あつくなってきたのでやはり冷房ONし
て寝る。
5.夜明け前星空観測
9月19日(金)、AM2:30目が開く、うむぅ~星空見えないか
確かめると鮮明ではないが薄っすらと星空が見えるので、ベランダで見
るか、いやせっかく部屋に温泉があるのだから入りながら見よう、すぐ
浴室壁パネルの保温SWを押しておく、寝る。少ししてから起きて客室
半露天風呂の温泉温度を確かめて問題なし入ろう、4:30洗面脱衣所、
シャワー室、半露天風呂の電灯全部消してドボン。左上空(凡そ南方向)
に3つ星が見える、星座は不明。あぁ~、幸せだ。星空を見たくて客室
半露天風呂に入るのはわたしくらいであろう。(客室に露天風呂があり
星空が見えるのであれば露天風呂付客室これもありと学習した)琵琶湖
の空気を身体で直に感じながら温泉に入っている贅沢。夜明け前とあっ
て薄っすら見えていた他の星は見えなくなった。3つの星を見ながらの
温泉。4:50、出る、寝る。
6.朝食
6:00、起き。窓から左手湖面にカモか渡り鳥か不明だが朝の群れ
の姿を沢山湖面に見ることができた、ラッキー。8:15、1階食事処
へ、上への段差あり、突き当り右座敷掘りごたつ式に鎮座。飲み物と*
*は縁側にありますと説明を受けたがわたしはよく聞いていないのであ
る。主食はおかゆである。塩味でうまい、何十年ぶりのおかゆなこと。
2杯食べる。(やはり朝食1枚も撮っていないので料理を解説できな
い)9:15、ごちそう様でした。さて、立ち縁側机を見ると何やら湯
気が、気になりフタを開けると温蒸し野菜(ブロッコリー他)が入って
いるではないかうむぅ~、最初の説明ちゃんと聞いておけばよかった。
(満腹でもう食べられません)ベジタリアン用か。床が暖かいような。
(床暖房?)さて、1階食事処は入ってすぐ①テーブル席、右手に②個
室、左手になんと③お1人様用窓から琵琶湖見える贅沢仕様、突き当り右
④座敷掘りごたつ式3つ程度の計4タイプがあるようだ。部屋に戻り荷
造りを。
7.チェックアウト
9:30、1階へ。早割30京風会席・贅沢ランク(プラン)2名宿
泊1人29,300円(税込)計58,600円(税込)支払う、どうも
お世話になりました。(このプランはいちばん①値打ちになる日にちを
選び、②早割30を併用しての金額である)ラウンジで一服してから出
発、9:46。
7-1.お土産購入
南へ約400m走行し、道の駅湖北みずどりステーション到着、9:
48。30コ程度入ったみょうがを買う(600円)10:09出発、
帰路。
8.おわりに
琵琶湖の魚等は、(正式名調べておらず)しじみ、小あゆ、モロコ、
小エビ、ゴリ、なまず、他などを知っている。道の駅ではモロコ、ゴ
リの甘露煮が売っていたのである。旅館紅鮎の夕食では小鮎甘露煮が
出された。この温泉宿は落ち着いた色調のシックな大人の温泉宿とい
う印象でリピーターが多いのではないかと思った。落ち着いた心地よ
い温泉宿なのでどうやら連泊(2泊以上)に適した温泉宿であろう。
ところで、この温泉宿は12種類の会席料理があるそうだ。宿の隅
々まで見たわけではないが、細部まで心配りの行き届いた静かな温泉
宿であったのであった。ところで、宿前は幹線道路ではないので交通
量は少なく、また館内にいると全く野外の音は聞こえてこなかったの
であった。この温泉宿はのんびりとくつろいで過ごすことのできる場
所なのである。わたしは、琵琶湖を吹き抜ける強い風を肌で感じられ
ることからこういう自然の風景を眺め、自然を肌で直に感じられる場
所がすきなのである。さて、滋賀県長浜市の道路印象は、①道路標識
が少ないと思った、②道路案内板は少ないと思った、③街路灯は少な
いと思ったのであった。本当落ち着いた温泉宿であった。この温泉宿
に泊まるならばラウンジから外のテラスに出て琵琶湖の風を肌で直に
感じるのがよかろう。また、テラスの足湯に浸かり琵琶湖を眺めるの
がよかろう。
「わたしの後悔したこと」
①、 1階テラスに出て琵琶湖の風を肌で直に感じることをしなか
ったこと。
②、 1階テラス足湯に入り琵琶湖を眺めなかったこと。
8-1.和室の木のマイナスイオン効果
さて、あちらこちらの宿に泊まって今頃になってようやく気がつい
たのだが、宿を予約する場合まず値打ちな和室(畳みの客室)を選び、
畳みで横になりゴロゴロ出来るので最近は(洋室、和洋室を選択せず
に)和室一本で予約しているのである。和室の畳みで姿勢を気にせず
ゴロゴロするスタイルはもちろん心地よいのだが、ふとこれだけが和
室の良さ(特長)なのかを考えてみると、和室の柱というのは木が丸
ごと露出しており息をしており湿気を調整する①調湿効果があり、心
落ち着く②マイナスイオンを発していることから③和室の空気が(思
ったよりいつも)きれいだったことに気がつき今頃になって知ったの
であった。3階通路の側面下部は木板、食事会場の一部木板となんと
戸の板という館内は木が呼吸をして露出している木目が所々に見られ、
木には①調湿効果あり、心落ち着く②マイナスイオンを発しているこ
とから③館内の空気が思ったよりきれいだったのである。
日本の木目「和室よきかな」
9.あとがき
わたしはとにかくテラス(ベランダ)に出て自然の音を聴き、肌で
自然を直に感じることをしたいタイプなので、ラウンジ前のテラスに
出るというのを何故か忘れておりこれは出来ず残念であった。普段宿
に到着すると館内で過ごし野外かテラス(ベランダ)に出ることはな
いかもしれないがぜひ野外に出て(散歩なり)自然の音を聴き、肌で
自然を直に感じてみると宿の印象はガラリと変わるかもしれないので
ラウンジ前の野外テラスに出ること(や足湯)をお勧めしよう。
9-1.窓から民家なし電柱なしの温泉宿
さて、最近は宿で景色を眺めながら何も考えずただボーっとして過ご
しているのがわたしの静養地スタイルなのである。そういえば、ラウ
ンジ、食事会場、客室の窓から①民家なし、②電柱なし(常夜灯なし)
の温泉宿は本当珍しく窓から見える風景は絵になってとても良かった
のであった。
窓から民家なし電柱なしの「落ち着いた温泉宿」
客室窓から民家なし電柱なしの風景
テラスから琵琶湖を眺め風を肌で直に感じる
湖岸沿いの落ち着いた温泉宿
奥びわ湖・尾上(おのえ)温泉「旅館 紅鮎(べにあゆ)」
(滋賀県長浜市湖北町尾上)宿泊記2025 10 16 UP
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岐阜県飛騨高山龍神温泉「龍リゾート&スパ」ホテル宿泊記8.2025 11 10
序
岐阜県飛騨高山白川郷の標高約1000mに位置する荘川高原リゾー
トで本物の温泉を維持している温泉宿、飛騨高山龍神温泉「龍リゾート
&スパ」ホテル宿泊記を紹介したいと思います。この温泉宿には以前7
回泊まっており民家なし、車走行音なしの高原で「①本物の温泉に入り
自然の景色に癒されたく」、「②1ランク上の夕食ディナーが毎回楽し
み」なのでいつもこの温泉宿に泊まるのである。
天気予報
白川郷の天気予報は11/9(日)雨曇り最低9℃、最高14℃、11/10(月)
雨曇り最低7℃、最高12℃、11/11(火)晴れ最低0℃、最高10℃、11/12
(水)晴れ最低-1℃、最高11℃の予想だそうだ。
ところで「リゾート&スパ」の「リゾート」とは、休暇、余暇、保養地、
行楽地、何度も通う場所、静養地、のんびりとリラックスできる場所、
リゾート地という意味で、「スパ」とは温泉という意味なのである。
1.本物の温泉を維持している
高原ホテルの夕食を楽しみに
紅葉ピーク・満天星空とついに白山を
標高1000m荘川高原
岐阜県飛騨高山龍神温泉
「龍リゾート&スパ」ホテル宿泊記8.2025 11 10
11月10日(月)、お土産を保冷して持って帰るクーラーBOXを
積んで出発、曇り晴れ、19℃、中風あり。途中、スーパーにて夜宿でお
腹が空いた時用のつまむお菓子購入。昼食はどこで食べようか、あまり
気にせず高速道路へ、雨粒パラリ、急ぐ旅ではないのでいつものように
時間を気にせず本当に気持ちはのんびりゆとり走行。郡上市高鷲町の山
道を走行したいことから12:50、白鳥IC下車。
1-1.道の駅白尾(しらお)ふれあいパーク
12:58、道の駅白尾到着(岐阜県郡上市白鳥町)、白曇り、中風、
13℃。夜まで何も食べないで空腹の間々はつらいので構内喫茶店で昼食
にしよう。窓から牛道川を見ながら焼きそば定食こうばしく懐かしい昭
和のソース味でうまい、アイスコーヒー。(気持ちにゆとりがある旅っ
ていいな~)今晩も宿から星空見えないだろうが気にしない。1:54
出発、6℃。
1-2.高鷲町を北上
郡上市高鷲町の(国道156号線ではない)山道を北上、貸別荘地帯
脇を進み、山々の裾野のアップダウン急カーブを走行、西に大日ヶ岳を
望み景色がよい、6℃(寒い)。ひるがの高原を北上、荘川町突入、紅
葉は終わったと思っていたが、おやっ山は結構良い色になっているでは
ないか。
1-3、道の駅桜の郷荘川
2:46、道の駅桜の郷荘川到着、外気温6℃(さすが白川郷は)さ
むい、白曇り、風なし。明日はここに寄らないかもしれないことから今
ご飯のお供(お土産)3品を買ってクーラーBOXに入れる。3:00
出発左折。(荘川ICから龍リゾート&スパまで車で約10分程度)
1-4.温泉宿への山道
走行し左折。いつもの山道上り、木々は濃くやはり紅葉は終わったの
か。
1-5.荘川高原一周紅葉ピーク
3:10、標高約1000m、龍リゾート&スパ駐車場到着、晴れ曇
り、5℃、無風。ここで、高原を一周して木々の色づきを見たいと思っ
たのでホテルに断って車で奥に走行、上り坂に栗のイガイガ割れが沢山
落ちている。(2023年11月9日ここのコテージに泊まった際は紅
葉ピーク終わっていたが)今日山々は赤、オレンジ、黄色の(11月1
0日なのに)紅葉ピークではないか、ラッキー(幸運)だ。さて、葉が
落ちコテージ(貸別荘)群が一棟一棟白壁はっきり見えてきれいだ。一
周してホテル到着、3:20、5℃とはさむい。
2.チェックイン
フロントは先客がおりウエルカムドリンクを頂いて待とう。ある宿泊
者は11/13チェックアウトだそうで3泊4日とは。(やはり、この温泉
宿を基点に金沢、白川郷、高山観光コースのゆとり旅なのか)そして私
は手続き、606号室のカードキー2枚をもらい6階へ。3:40、部
屋で一服。さほど寒くないので暖房はONしないでおく。温泉へ向かお
う。
2-1.夕方温泉1回目お気に入りの温泉窓の景色
4:00、浴場へ。実は今日の温泉の目的は「保温効果」について確
かめたいのである。一人入れ替わりで屋根付展望温泉風呂に入り、おっ
今日は野外側スライド窓が全開(一応2/3開いている)で「長方形から
の景色は」晴れ青、雲は左に流れるのを眺め、木々の揺れを感じ、葉は
枯れオレンジ色と黄色の紅葉がピークである。(秋の紅葉ピークを見る
ことができてラッキー)「そう、この高原の温泉窓からこの四季の景色
の変化をいつも見たいが為にここへ来たのである」いつもここ温泉宿の
温泉窓から見る景色に心癒されるのであった。(至福の時だ)15~2
0分程度入り身体の火照ったところで出る、4:25。脱衣所ではまだ
火照っているのでさめてから出て1階テラスへ。
2-2.テラスで
レモネードをよばれる。テラスは寒いのだが、温泉の保温効果でまだ
身体は火照っているので寒さを直接まだ感じないのである。(ポカポカ)
テラス前に見える木々は、緑、赤茶、オレンジ色、黄色、赤の紅葉ピー
クだ。(ラッキー)山手前は赤、茶だ。(外気温は約5℃程度であろう
か)
2-3.部屋へ
4:50、部屋へ。身体はまだ火照っているので暖房はONしない。い
つものようにTVは付けず部屋で過ごす。んっ、カーテンは上下式「ロ
ーマン(シェード)カーテン」だ。窓から駐車場が見え11台あり。今
日は月曜なのにやはり紅葉目的で泊まる人がいるようだ。(のちにバス
1台あり)夕食時間は、PM6:00である。ガス暖房機をONする。
(温泉の保温効果は1時間以上続くようだ)
3.1ランク上の夕食ディナーを楽しみに
6:00、夕食会場へ、(食事会場は3ヶ所あり)右手「四季膳」会
場だ。案内され奥の右手へ座り、微妙に寒いが火物をすると丁度快適な
暖かさになろう。食事会場の空気は(以前の宿泊記で述べていることか
ら今回吸排気装置三菱電機ロスナイ高性能の話しはせず)誰も気がつか
ないと思うが食事会場の空気はいつものことながら汚れておらず新鮮で
きれいなのである。日は暮れ、窓から見える樹木はライトUPされ紅葉
ピークがきれいだ。(このライトUPは私の夕食のリッチな楽しみの1
つである)まずは、食前酒(ノンアルコール)の黄色いのを飲む、うま
い。んっリンゴに酢に砂糖?か。配膳スタッフに聞くとマスカット酒だ
そうだ。ぶどうとは何ともわたしの味覚のないことだ。
会席料理とは?→「会席料理とは→お酒と一緒に楽しむ宴会や会食で
1品ずつ器に盛られ配膳され食べていくコース形式の料理で、献立の後
半に香の物とご飯を出されるのが会席料理」だそうだ。
3-1.フレンチと見間違えるほどの
最初の膳(先付)が出されてびっくり。(いつもあわびが出るはずなの
に)「①完熟トマトのムース」、白い丸い大きな洋食器にピンク色の料
理、(洋食は)平面的な盛り付け(日本食はどちらかというと立体的に
ごちゃごちゃした盛り付けとなる)は美的というか芸術的に綺麗で高級
感があるのである。これって高級フレンチ?と思った。食べてみると繊
細味覚は、想像もできない味においしいレベルを超えて美味である。ト
マトにガーリックは分かるが他の素材は何か理解できず、恐るべし一品。
ここの温泉宿は(外国人宿泊者用に)箸で食べてもらう日本の和食
「龍リゾート会席(料理)」のはずだが、いきなり目(テーブル白布、
白洋食器、料理の美的デザイン配置)と舌(普段は食べることのない味)
で一品目から満足だ。
2品目が(定番)やはりフレンチ料理と見間違えてしまう「白い大き
な洋食器」にあわびと花巻きパン(を食べることに何か意味(小腹満た
し?)があるようだが理解出来ず)、今日は白ソースをじっくり(品な
く箸で舐め)美味しいこと、そしてあわびきもソースの濃厚なおいしさ
はいつものことながら美味である。(やはりフレンチ料理?)
3-2.お刺身が甘いのは
これもいつも楽しみにしている3品目のお刺身(3種盛り)は、まず刺
身醤油を(箸に付け品なく)舐めあまい。わさびをスルのだがツンとし
ない良質なわさびである。まず、間八を口に入れ、この断面切れ味の舌
触りはタダ者の包丁ではない「①うまい、②甘い、③美味である」つぎ
は真鯛を口に入れ、この断面切れ味の舌触りはタダ者の包丁ではない、
①うまいし②甘いし③美味である。うむっここで、何かおかしいことに
気づきお刺身が微妙にあまいのは分かるが、これほどまでに「あまい」
お刺身は何かおかしいと感じたのである。(もしかしてこんぶに付けて
熟成させたのであれば料理長(厨房料理人)は本当手間と時間をおしみ
なく掛けてこの甘さを実現させたのであれば料理人の腕は恐るべし、タ
ダ者ではないと思った)お刺身の添え付けのカエルはメニュー表に書い
てありようやくその意味を知ったのである。いつも思うのだがこのホテ
ルのお刺身の食感、美味しさは全然違う1ランク上のレベルなのでいつ
も食べるのが楽しみなのである。
3-3.食事会場の雰囲気
わたしはこの温泉宿の①温泉景色と②夕食ディナーを楽しみに毎回来
ており、(元家電屋の一風変わった視点から)食事会場は、とにかくダ
ダッ広い、天井LED照明は黄色の薄暗いムード雰囲気重視、空調(冷
暖房、吸排気式換気扇)は誰も気づかないが空気のよどみなく新鮮でO
K、適度な小音量BGMあり、①わたしのお気に入れである大きな窓か
ら木々がライトUP(今日は紅葉ピーク)を見られてうれしい(今日は
もう暗くなっているだろうから夕食時間を18:00でお願いした)、
テーブルは白布だ。さて、この1~2年のテーブル変化は料理をおいし
く見えるようテーブル①LED照明白色(←白色がミソ)、②夕食メニ
ュー表は特大で超見やすく解説ありとなっているのである。(ご飯はお
肉料理の時に炊き上がる仕様なので、先に欲しい人は最初にご飯とお茶
を下さいと述べるとよかろう)つぎに、荘川そばは少量だが本当おいし
いのである。定番つぶ貝は珍しくガーリック味でうまい。飛騨牛しゃぶ
しゃぶは甘く厚みをベストにしてありポン酢で食べるとおいしい。ご飯
は良質だが味は分からなかった。(次回ご飯の味を確かめよう)おみそ
汁は前回のがものすごく美味しかったが今日のおみそ汁はふつうだ。デ
ザートは洋風仕様でおいしかった。食事というのは味だけでなく、食器、
料理デザイン配置、テーブル、食事会場雰囲気ムード、天井照明、空調、
窓景色(ライトUPも)も相まって夕食ディナーは1ランク上の豪華な
雰囲気を楽しむことをできる温泉宿だ。もちろん、配膳スタッフの雰囲
気も上品である。ごちそう様でした、7:53。(1時間53分も夕食
を堪能した)部屋へ。
4.夜2回目の温泉へ
8:00、浴場へ。これも定番になったが、①夕方前の温泉窓景色と、
②夜の温泉窓景色は違うことから「温泉窓から夜の景色」の方をどうし
ても楽しみたいので入る。温泉窓から夜のぼんやりとしたライトUP景
色、寒いので湯気が上がり浴槽から温泉があふれ出す、本物の温泉。浴
場の薄暗いライトが雰囲気をかもし出す、夜の景色を見て、癒される、
これがいいのである。ここのは露天風呂ではなく野外側窓を開放した半
露天風呂で、窓は密閉しておらず息苦しくなく、また網戸にしておらず、
野外の空気・音(景色)を直に感じられるのが心地良いと気づいたので
った。(わたしが浴槽に入る時はいつも他に人がおらず独り占めである)
ここの温泉は源泉一本(を男湯、女湯に)直通、岐阜県では数本の指に
入る(加温なし、加水なし、消毒薬なし、循環なし、ろ過なし)本物の
源泉100%かけ流しで毎日浴場を清掃しており本当に「きれい、安心」
の温泉なのである。8:25出る。
(全国の温泉地のなかには浴槽は3日に1回掃除か、1週間に1回掃除
しているか未確認だが、温泉の「循環式」の場合100人が入ったのを
循環してると思うと気持ちわるい。「ろ過」式の場合100人分の皮脂
や毛がと思うと気持ちわるくて)
4-1.高原の満天星空
1階にて温泉後なのでまだ身体はポカポカだ。玄関から外に出て夜空
を見るが星空は薄っすらとしか見えない、残念。館内入りロビーにスタ
ッフがいたのでわたしは「今星空はきれいに見えないです」と言うと、
スタッフは「コテージ(貸別荘)から星空沢山見えますよと」、言われ
わたしはびっくり、コテージ群方向へ歩いて見に行くには寒い、どうし
よう、ここ高原でこんな星空を見る機会は本当滅多にないぞ。車で向か
うことにして部屋に戻り着替え出発、8:55。センターハウス過ぎ左
折、左カーブの所右に、うむぅ小動物、色グレー、動き方がおそいピョ
ン、ウサギだ。(この高原で初めてウサギを見た)走行し高所道でST
OP、1℃(寒いのをびくともせず)車ライト消し外へ。どえらい寒い
がまだ身体は温泉後とあって火照っているので問題なし、上空を見ると、
なんと満天星空だ。(ラッキー)星が5つ「Wの字型」確認、カシオペ
ヤ座だ。ホテル宿泊で「わたしだけが」この高原満天星空を見ることが
できるなんてなんか幸せな気分だ。(スタッフさん教えてもらえてどう
もありがとうございます)さて、とても寒くなってきたので下山、ホテ
ルへ8:25。(満天星空は寒くなった季節見られるとメモ)
4-2.テラスの賑わい
1階テラスでは(業務用石油ファンヒーターONで)沢山の人達で賑
わっている。混雑していたので部屋に戻る。部屋は23℃で暖かい。T
Vを付けず静かな中窓を見て過ごす。11:00、寝る。(野外は0℃
程度だったらしい)
5.朝の温泉3回目
11月11日(火)、AM6:05起き、曇り晴れ、室内10℃だが
凍えるほど寒くない、ガス暖房機ONにする。6:10、浴場へ、温泉
窓から雲左に流れる景色なり、朝の温泉は気持ちいい。6:30、出る。
(いつも感じるのは朝の温泉はまだ身体が活性化していないのか温泉後
の保温効果はあまりないようでポカポカ感は続かないのである)
5-1.朝食
朝食はいつも8:00と決めているのである、食事会場へ。おみそ汁
に「三つ葉」が入っているではないか、本格的日本料理の基本をちゃん
と守っているところがこの温泉宿はすごいと思う。夕食のおみそ汁と、
この朝食おみそ汁の味は少し違うように思えるので味噌の種類を変えて
いるのか。ごりそう様でした、8:46。部屋で一服、荷造り。1階へ
会計、自動支払機で2名宿泊1人約23、000円(税込)支払う、お
世話になりました、外気温6℃、晴れ。ここで、何故かコテージ群の紅
葉ピークを見てから帰りたいと思ったのでスタッフにお断りする。
5-2.白山を望む
ホテル出発、9:35。コテージの方へ走行、おおー紅葉きれい。木
々の葉は落ち白壁コテージ群がはっきり見えてはやり品のある(バブル
期に建てられた1ランク上の)コテージだ。高所で北を見るとなんと晴
に白山くっきり(鮮明に)見えるではないか、(昨日の満天星空といい)
興奮して駐車。北方くっきりはっきり鮮明に白山(山頂部)を眺めパチ
リパチリ。(11月のたぶん中旬以降は満天星空・白山景色最高の季節
ではないかと気づいた)9:50出発、帰路。
6.おわりに
標高約1000mの荘川高原には、①ホテルと、②コテージ(貸別荘)
があり、ホテル方には四季折々の表情①温泉景色を見て癒され、②夕食
ディナーは1ランク上の(高級フレンチコースかと間違える)上品で豪
華な雰囲気のなか(心豊かな)リッチな気分になり食事を満喫できるの
が目的で毎年泊まるのである。それにしても、1ランク上のレベルに(2
名宿泊1人税込)2万円台でまだ泊まることが出来てありがたいのである。
さて、コテージ(貸別荘)の方には自由気間々なコテージスタイルで
高原の四季の自然を見て聴いて過ごすのが目的で毎年泊まるのである。
今回ホテル宿泊で6年ぶりに泊まりに来たという人の話も聞いたので
ある。そういえば、このホテルに2012年12月から泊まり始めて今回ホテ
ルスタッフ上品な皆さんや見慣れたお姿を見かけ、声掛け頂き何かうれ
しくホッとしたのであった。(感謝)高原でまたお世話になりま~す。
本物の温泉を維持している
高原ホテルの夕食を楽しみに
紅葉ピーク・満天星空とついに白山を
標高1000m荘川高原
岐阜県飛騨高山龍神温泉
「龍リゾート&スパ」ホテル宿泊記8.2025 11 10
2025 12 22 UP済