2026年6月下旬に「仮称3つの丸円(保木脇字返り雲山、田口プラント西の山)」の場所は急斜面ではな
く、以前現地調査した時にも緩やかな斜面だったのを記憶しており、この場所をCS立体図で見ていると、
「んっ?」山崩れの斜面崩壊を起こした場所ではないかと思った。つぎに、シッタカ谷下流北(保木脇字
若林、以前の現地調査で緩やかな斜面だったのをよく記憶している)を見ると、「えっ」仮称3つの丸円と
同じ緩やかな斜面であることに気づいたのであった。この2つの場所地形は山側の崩壊地形だと思った。
しかし、この地形には何やら妙な違和感(長年調査してきた勘)があったのでCS立体図をよ~く見ると、
「あれっ」2つの場所地形は谷の扇状地(三角州)かもしれないと思ったのでした。仮称3つの丸円の場所
地形は、
①、山側の斜面崩壊による地形?
②、扇状地地形?
③、扇状地と山側の斜面崩壊による複合地形?
④、その他、と思ったのでした。
仮称3つの丸円の場所は庄川と弓ケ洞谷が合流する場所にあり山城や監視に最適な立地であり、やはり少し
「帰雲城のロマン」の部分を求めたのでした。以前、現地調査の際、仮称3つの丸円下部(谷側)に何らかの
手がかり、遺構は残っていないか調べたが時間はなくほんの少しの場所を調査しただけだったので痕跡は何も
なかった。仮称3つの丸円の場所は居城か山城(詰めの城)として考えてみると、
A、小字返り雲山である。
B、弓ケ洞谷から水を引くことは可能と思われる。
C、庄川と弓ケ洞谷の合流する場所にあり敵の監視に最適。
D、すぐ下は急斜面で現在からして(当時?)比高約20~30mあり守りに適している。
E、小さな平地(削平地)跡を2~3ヶ所確認した。
①、上部山側は急斜面で冬雪崩の危険性がある。(住むには適さない)
②、スペースが広過ぎて守り切れない。