現地調査装備品

ここでは、現地調査での装備品を紹介します。

現地調査装備品

1、5000分の1地図
2、ボールペンとメモ
3、デジカメ
4、オイル充填型コンパス
5、スポーツドリンク
6、長靴と軍手と長袖

現地調査では、現地の地形が分かる「5000分の1地図」を用意して、気になった場所の方位を確かめメモし、カメラに収めておきます。服装は長袖でスニーカーではなく必ず「長靴」で探索します。現地調査の基本はまず「現地をこの目で見ること」です。

現地見学?
最初は見たことのない「現地をこの目で見ること」が大切なのでカメラを持って現地を歩き見学しています。

現地調査は?
気になった場所を「5000分の1地図」と照らし合わせて「位置記入して」、メモに記録を付け、撮影しておき、この3点で記録を残しています。

所要時間は?
麓の調査なので1~2時間で調査終了が多いです。

適した季節?
新緑が芽生える前の「4月頃」(3月~5月)と、「10月頃」(9月~11月)の現地調査が適しています。特に3月、4月は
地形の確認がしやすいです。

  ↑は、2004 H16 04 10、保木脇小字堂ノ上通称カエル池で、この4月はまだ残雪があった。雑草が茂る前の4月10日とあって地形の確認がしやすく、池の両脇のV字地形が確認できると思う。



  ↑は、2003 H15 06 14、通称カエル池で、6月14日では雑木林の緑が茂り地形の把握には適していなかった。